January 10, 2019 / 9:48 AM / 5 months ago

米中貿易摩擦は先行きの不安材料、円高含めて注視=日銀名古屋支店長

[東京 10日 ロイター] - 日銀の清水季子名古屋支店長は10日、支店長会議後に記者会見し、米中貿易摩擦について、サプライチェーンの見直しや生産の下押しは「観察されていない」とし、「先行きの漠然とした不安材料」と述べた。

清水支店長は「1年前には(東海地区の)景気拡大に全く死角はなく、雲ひとつなかった」としたうえで「昨年後半から雲行きがやや怪しくなってきた」と指摘。そのうえで「今後、米中貿易摩擦など海外経済の動向がどの程度の影響を及ぼすのか、年末・年始に進んだ円高の影響も含めて、雲行きを見極めていく必要がある」と述べた。

年末・年始の市場の動きについては、心配する声があったものの、「現状、円高で何か影響あるとの声までは聞いていない」という。

さくらレポートでは、東海地区の景気は16カ月連続で「拡大」とした。ただ、人手不足の強まりで供給制約が出ており、今後、東海地区の経済が拡大を続けるかどうかは「設備や雇用をタイムリーに確保できるかどうかが試金石になる」と指摘した。

清水律子

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