[ミラノ 8日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは8日、各地で試合を行い、2位ナポリはホームでキエボに2─1で競り勝った。
ナポリは後半序盤にPKのチャンスを得たが、GKにセーブされて好機を逃すと、同28分に先制を許した。だが、同44分にアルカディウシュ・ミリクがヘッドで起死回生の同点ゴールを決めると、アディショナルタイムにはアマドゥ・ディアワラのセリエA初ゴールで白星を飾った。
この結果、ナポリは前日勝利の首位ユベントスとの勝ち点4差を維持し、逆転優勝を視野に捉えている。
ラツィオはウディネーゼに2─1で競り勝ち、ローマと勝ち点60で肩を並べて3位の座を争っている。
インテルはトリノに0─1で敗れ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退。ACミランはサッスオロと1─1で引き分け、6位のまま。