[27日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は27日、プレーオフの東カンファレンス決勝(7回戦制)最終戦を行い、第4シードのキャバリアーズが第2シードのセルティックスを87─79で退け、4勝3敗でファイナル進出を決めた。
キャバリアーズは第2クオーターで最大12点のビハインドを背負ったが、第4クオーターでは逆に最大12点差をつけるなど盛り返した。大黒柱のレブロン・ジェームズが35得点、15リバウンド、9アシスト、2ブロックとトリプルダブルに迫る活躍でチームをけん引した。
セルティックスはジェイソン・テイタムが24得点、7リバウンド、マーカス・モリスが14得点、12リバウンドを記録。第5戦を終えた時点で3勝2敗で王手をかけていたが、連敗で逆転を許した。