January 23, 2018 / 6:24 AM / 6 months ago

世界で7000万人が「注目されない」人道危機に直面=団体報告

[ジュネーブ 22日 ロイター] - 貧困問題の解決を目指し人道支援などを行っている団体ケア・インターナショナルは22日、「沈黙の中の苦しみ2017」と題するリポートを発表した。その中で、支援者や寄付者、メディアに注目されないまま人道危機に苦しんでいる人は世界で7000万人に達していると報告し、北朝鮮を筆頭に最も深刻な10カ国を挙げた。

北朝鮮では、国民の70%(1800万人)が十分な食料を得られず政府の支援に依存している。特に女性と子どもの被害が深刻で、20万人以上の子どもが死亡の可能性のある深刻な急性栄養失調状態にあるという。

リポートは、国際的な関心が北朝鮮の核開発問題や政治的対立に集まる一方、人道的な状況はほとんど注目されない、と指摘した。

ケア・インターナショナルの暫定事務局長は記者団に、この「注目されない」国々の7000万人は、人道支援を必要としている2億2000万人の約3分の1に相当するのに、受け取った資金は全体のわずか2%だったと述べた。

今回挙げられた10カ国は、北朝鮮、エリトリア、ブルンジ、スーダン、コンゴ民主共和国、マリ、ベトナム、チャド湖流域、中央アフリカ共和国、ペルー。

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