October 17, 2019 / 7:53 AM / a month ago

ネスレ、第3四半期は実質増収率が鈍化 不振の水関連事業を再編

[チューリヒ 17日 ロイター] - スイス食品大手ネスレが17日発表した、第3・四半期の為替変動と買収・売却の影響を除く実質ベースの増収率は3.7%と、第2・四半期の3.9%から鈍化した。製品価格の小幅低下などが背景。また、不振の水関連事業を見直すと発表した。

ただ、第2・四半期の増収率が3年ぶりの高水準だったことから、第3・四半期の増収率は同社が示したアナリスト予想と一致した。

通期の増収率見通しは3.5%前後、営業利益率の見通しは17.5%以上に据え置いた。米国事業とペット関連事業が好調だと説明した。

また、2020─2022年に最大200億スイスフラン(201億3000万ドル)を株主に還元する方針を示した。主に自社株買いを通じて行うが、特別配当も検討対象だとした。

同社は別に発表した文書で、今後は水関連事業をグローバルな事業とせずに3つの地理的地域に分けるとした。同事業には「ペリエ」や「サンペレグリノ」のブランドが含まれる。

水関連事業の1─9月の実質ベースの増収率は0.5%だった。

Vontobelのアナリストは、新たな自社株買いの発表は、力強いブランド展開やコスト削減の勢いが増していることを示していると指摘。一方で、水関連事業や中国の「銀鷺」ブランドなどが直面する問題にも言及した。

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