July 9, 2019 / 12:54 AM / 2 months ago

レンブラントの「夜警」、オランダの美術館で修復作業が公開

 オランダ絵画の巨匠レンブラントの17世紀の名画「夜警」が8日、アムステルダム国立美術館で修復作業を開始した。作業中も「名誉の間」に展示され、来館者は作業の様子をガラスの壁の後ろから見ることができるという(2019年 ロイター/Piroschka van de Wouw)

[アムステルダム 8日 ロイター] - オランダ絵画の巨匠レンブラントの17世紀の名画「夜警」が8日、アムステルダム国立美術館で修復作業を開始した。作業中も「名誉の間」に展示され、来館者は作業の様子をガラスの壁の後ろから見ることができるという。

タコ・ディビッツ館長によると、作業は300万ユーロ(約3億6600万円)を投じ、約1年かけて行われる。

修復作業ではまず、あらゆる角度から作品の高解像度写真を数千枚撮影し、レーザーでスキャンする。館長は「画像をつなぎ合わせれば、レンブラントがどのような変更を加えたかを確認できる」と説明し、「どの顔料や塗料が使われていたか、どう扱うべきかが分かる」と述べた。

絵は1642年に描かれたもので、キャンバスの大きさは縦3.63メートル、横4.37メートル、重さは337キログラムと巨大。

アムステルダムの市民隊の集団肖像画として制作が依頼され、数年かけて描かれた。静止画ではなく活動中の対象を描くことで、新しい境地を開いた。

この絵が、通称にある通り夜の場面として描かれたものだったのか、それともレンブラントが光に遮られた影を描いたために夜の情景として認識されたのかについては、専門家の間で議論がある。

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