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コロナ感染第2波の影響、第1波より小さい=オランダ中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は13日、新型コロナウイルスの感染第2波は欧州経済の回復を鈍化させているが、第1波より影響は小さいと述べた。フランクフルトのECB本部で昨年7月撮影(2020年 ロイター/Ralph Orlowski)

[13日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は13日、新型コロナウイルスの感染第2波は欧州経済の回復を鈍化させているが、第1波より影響は小さいと述べた。

記者団に対し、「第2波が第1波よりも劇的に影響が小さいと信じる理由がある。第1波時は全く準備ができていなかった」とした上で、「今は新型コロナに関する知識がやや増え、企業はオンライン販売などで適応することを学んだ」とした。

一方で、感染第2波を受けた新たな制限措置によって成長が鈍化し始めていると警告。成長鈍化を示す経済指標が見られるとし、「第2波が回復に影響を与えることは明らかだ。ただ、どの程度影響があるのかに言及するのは時期尚早だろう」と語った。

また、欧州中央銀行(ECB)は独自の緊急支援策を延長する必要性について注視するが、判断するには経済見通しに関する一段の情報が必要と指摘。ただ、新たなロックダウン(都市封鎖)などの措置が欧州全体に広がる中、政府や中銀は企業や失業リスクにさらされている労働者への支援を継続すべきと強調した。

クノット総裁は「早すぎる措置の終了に伴うコストは、必要以上に長く継続するコストより高い。また、いっせいに終了させることを回避すべきだ。終了はしかるべきときに、段階的で予測可能なものでなければならない」と述べた。

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