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米大統領、ビザ抽選制度の廃止を議会に要求 NYの車突入事件受け
2017年11月2日 / 04:24 / 21日前

米大統領、ビザ抽選制度の廃止を議会に要求 NYの車突入事件受け

[ワシントン 1日 ロイター] - トランプ米大統領は1日、議会に対し、移民に抽選で米国永住権(グリーンカード)を発行する「移民多様化ビザプログラム」を廃止するよう求めた。

ニューヨーク市のマンハッタンでは10月31日、自転車専用路に車が突っ込み8人が死亡する事件が発生。容疑者はウズベキスタン出身で、米国土安全保障省によると、移民多様化ビザプログラムを利用して2010年に米国に入国した。同制度は、米国への移民の率が低い国の希望者を対象に永住権を発行している。

トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し「このプログラムの廃止に向けて直ちに取り組むよう議会に求める」とし、「より厳しく、より賢く対応する必要がある」と述べた。

また大統領は、高度な技能を持つ希望者を優先する「メリット・ベース」制度の導入をあらためて呼び掛けたほか、米国に入国した移民が親族を呼び寄せるシステムの廃止も求めた。大統領によると、マンハッタンの事件の容疑者と共に、23人が米国に入国した可能性があるという。

大統領はまた、同容疑者をキューバのグアンタナモ米海軍基地にある収容施設に送ることを検討すると述べた。

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