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次期NY州知事ホークル氏が会見、州行政の刷新図る考え

米ニューヨーク州のクオモ知事が辞意を表明したことを受け、近く同州知事に昇格する民主党のキャシー・ホークル副知事(写真)が11日、記者会見した。同州庁舎で撮影。(2021年 ロイター/Cindy Schultz)

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米ニューヨーク州のクオモ知事が辞意を表明したことを受け、近く同州知事に昇格する民主党のキャシー・ホークル副知事が11日、記者会見した。倫理に反する行為をした職員は仕事を続けられないと強調し、州行政の刷新を図る意向を示した。

クオモ氏は10日、州司法長官が同氏のセクハラ行為を認定したことを受け、2週間以内に辞任すると表明した。知事の任期が切れる22年12月まで、ホークル氏が後任を務めることになった。

ホークル氏は「私の行政府は『毒のある職場』とはだれにも呼ばせない」と強調。新型コロナ対策については、今後2週間で州の保健当局者と話し、感染状況を見極めると説明した。

クオモ氏は、新型コロナによる高齢者施設の感染死者数隠蔽疑惑でも捜査を受けているが、ホークル氏は死者数について「完全に透明性を維持する」と説明した。

クオモ氏が行った多くの政策を評価する一方で、辞任につながった問題については同氏との違いを強調した。クオモ氏とはあまり近しい関係でなかったことも明らかにした。

ホークル氏は2014年に副知事に選出された。ニューヨーク州の行政部門で長いキャリアがある。2011年の州議会特別選挙では、共和党の強い地盤で40年ぶりに民主党から当選し話題となった。

知人や前職同僚はホークル氏について、実務的で心が広く、プロフェッショナルだと評価。環境や家庭内暴力の問題に特に取り組んでいると述べている。

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