for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ポンド堅調、英世論調査でEU残留支持優勢=NY市場

[ニューヨーク 7日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ポンドが堅調に推移した。最新の英世論調査で欧州連合(EU)残留支持派がわずかに優勢となったことが支えになった。

主要6通貨に対するドル指数.DXYは、約4週間ぶり安値近辺での値動きが続いた。

7日公表されたYouGovとORBの世論調査では、23日に実施される国民投票について、いずれもEU残留を支持する英有権者が離脱支持を1ポイント上回った。前日に明らかになった別の調査結果は、離脱支持が優勢だった。

これを受けポンド/ドルGBP=D4は欧州時間に6日に付けた3週間ぶり安値から切り返し、ニューヨーク市場終盤も0.9%高の1.4559ドルとなった。

ただ、ブレグジット(英国のEU離脱)をめぐる不透明感は依然として大きい。ロイターのデータによると、通貨オプション市場におけるポンド/ドルの1カ月物予想変動率は、世界金融危機に見舞われた2009年初め以来の高水準に達している。

ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏は「市場はブレグジットのリスクを英国経済に対する根本的な脅威だとみなしている。そのため、国民投票を控えて有権者の動向は非常に重要だ」と指摘した。

豪ドル/米ドルAUD=D4はアジア時間に急伸した後、ニューヨーク市場でも一時5月6日以来の高値となる0.7458米ドルを付けた。終盤は1.2%高の0.7455米ドル。豪ドルは円やユーロに対しても上昇した。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利を据え置くとともに、追加緩和を急がない姿勢を示したことが材料視された。

ドル/円 NY終値 107.33/107.39

始値 107.75

高値 107.78

安値 107.17

ユーロ/ドル NY終値 1.1356/1.1360

始値 1.1358

高値 1.1367

安値 1.1339

*内容を追加しました。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up