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NZ第3四半期CPI、前期比2.2%上昇 11年ぶり大幅な伸び

    [ウェリントン 18日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)統計局が18日
発表した第3・四半期の消費者物価指数(CPI)は前期比2.2%上昇し、約11年ぶ
りの高い伸びとなった。住宅関連費用や供給の制約が主因。
    第2・四半期の1.3%上昇から加速し、2010年10─12月期(2.3%上昇
)以来のペースとなった。
    年間のインフレ率は4.9%と前期の3.3%から拡大し、過去10年余りで最大と
なった。
    ロイターのアナリスト予想とニュージーランド準備銀行(中央銀行)の予測はともに
前期比1.4%、前年比4.1%の伸びだったが、ともに上回った。
    統計局によると、新築住宅の建築費など住宅関連費用が主な上昇要因。また、野菜の
価格や交通費、燃料費の上昇も物価を押し上げた。
    ニュージーランドドル        は0.7103米ドルに急伸。CPIが予想を上回っ
たことで、中銀が今月初めの利上げに続き、追加の金融引き締めを行うとの見方が強まっ
た。            
    キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ベン・ウディ氏は、新型コロナウイルス
の流行を受けオークランドではロックダウン(都市封鎖)が続いているが、中銀が利上げ
を継続するとすでに予想していたとし、「第3・四半期のCPIの強さは中銀をさらに積
極的な利上げサイクルに向かわせるだろう」と述べた。
    

    
 (い)
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