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NZ、インフレ抑制へ利上げと景気後退必要=中銀総裁

 11月24日、ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のオア総裁は、インフレを抑制するためには利上げが必要で、リセッション(景気後退)も必要になるとの見解を示した。ニュージーランドのウェリントンで2019年4月撮影(2022年 ロイター/Charlotte Greenfield)

[ウェリントン 24日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のオア総裁は24日、インフレを抑制するためには利上げが必要で、リセッション(景気後退)も必要になるとの見解を示した。

「国民が大きなショックに見舞われ、インフレ率が目標を上回っていることを残念に思う。以前から述べている通り、インフレは誰の味方でもなく、経済的コストを引き起こす」と議会の委員会で述べた。

中銀は23日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレート(OCR)を75ベーシスポイント(bp)引き上げ、約14年ぶり高水準となる4.25%とした。75bpの利上げ幅は過去最大。同時に、追加利上げを進めるに伴い、経済は2023年から1年間にわたってリセッション(景気後退)に陥る可能性があると警告した。

オア総裁は「われわれにとって8月以降の最大のサプライズは、世界的なインフレの持続であり、国内のあらゆる分野で物価上昇圧力が見られている」と指摘。このスパイラルを断ち切るために、中銀はさらなる措置をより早期に行う必要性を認識したとした。

「金融政策は現時点で正式に景気抑制的だ」と語った。

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