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NZ中銀、50bp利上げも検討ー総裁補=ブルームバーグ

[シンガポール 24日 ロイター] - ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)のホークスビー総裁補は24日、中銀が先週、利上げを見送ったことについて、ロックダウン(都市封鎖)導入日になぜ利上げを実施するのか説明が難しかったことが主因だと発言、50ベーシスポイント(bp)の利上げも検討していたことを明らかにした。

ブルームバーグとのインタビューで述べた。

総裁補は「積極的に検討した選択肢という点で、50bpが議題になったのは間違いない」と述べた。

中銀は先週、政策金利を過去最低の0.25%に据え置いたが、年内の利上げを示唆した。

総裁補の発言を受けて、ニュージーランド(NZ)ドルは上げ幅を拡大。1NZドル=0.6932米ドルと、1週間ぶりの高値に値上がりした。

総裁補は「新型コロナで(利上げを)見送ったというよりも、政策変更の説明のタイミングの問題だった。8月18日はロックダウンが導入された当日だった」と発言。

新型コロナの動向は、必ずしも最優先の検討事項ではないとし「金融政策を巡る決定は、新型コロナの動向や、ロックダウン中かどうかに密接に結びつけられるものではない」と述べた。

総裁補は「ロックダウンでは、消費が全滅するわけではなく、消費が先送りされている」とした上で、供給面のショックのほうがはるかに根が深く、インフレ圧力につながっているとの認識を示した。

24日のスワップ市場では、10月の25bp利上げの確率がやや上昇し、五分五分となった。

中銀高官は23日、新型コロナウイルスのデルタ株流行は「流れを変えるもの」ではなく、金融政策に圧力はかかっていないと述べていた。

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