June 25, 2019 / 1:15 AM / 2 months ago

NZ経済、住宅価格高騰や貿易摩擦がリスク=OECD

 6月25日、経済協力開発機構(OECD)は、ニュージーランド(NZ)経済に関する調査報告書を公表し、住宅価格の高騰や世界的な貿易摩擦が主要なリスクだと指摘した。写真はインタビューに答える、ニュージーランドのグラント・ロバートソン財務相。ウェリントンで2017年11月に撮影(2019年 ロイター/Charlotte Greenfield)

[ウェリントン 25日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)は25日、ニュージーランド(NZ)経済に関する調査報告書を公表し、住宅価格の高騰や世界的な貿易摩擦が主要なリスクだと指摘した。

NZの住宅価格は過去10年で50%超上昇し、最大都市オークランドでは2倍近くに上昇した。

OECDは、住宅市場の調整が主要な国内リスクだとし、「長期にわたる住宅価格上昇で家計債務が膨らみ、(住宅市場)悪化の影響が増幅される」と警鐘を鳴らした。

また、国際貿易における制約の拡大もNZ経済に「多大な悪影響」を及ぼすとの見方を示した。

さらに、NZ経済は2015、16年の高成長から2.5%前後と、OECDが同国の潜在成長率とする水準をやや下回るペースに減速しているほか、移民が減少するなか個人消費の伸びが鈍化していると指摘。生産能力に制約があるにもかかわらず、企業信頼感の低迷が企業投資を抑制しているとした。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below