January 31, 2019 / 2:56 AM / 6 months ago

NZの格付け見通し「ポジティブ」に、財政状況改善=S&P

 1月31日、格付け会社S&Pは、ニュージーランド(NZ)の格付け見通しを「ポジティブ」に引き上げた。写真は同国ウェリントンのビジネス街。2017年7月撮影(2019年 ロイター/David Gray)

[ウェリントン 31日 ロイター] - 格付け会社S&Pは31日、ニュージーランド(NZ)の格付け見通しを「ポジティブ」に引き上げた。今後予想される財政黒字によって債務を削減し、将来のリスクに備えることが可能になるとした。

現地通貨建て格付けは「AA+」に、外貨建て格付けは「AA」に、それぞれ据え置いた。

S&Pは見通し引き上げについて、2020年代前半に一般政府財政収支の黒字が可能との見方を反映したものだとした。

その上で「これによって一般政府純債務が削減されるほか、高水準にある内外債務に起因して生じ得るマクロ経済面や金融セクターのリスクに対し一段の耐性が得られる」との見方を示した。

ただ、2020年代前半に財政黒字を達成しなければ、向こう2年以内に格付け見通しを再び「安定的」に変更する可能性があるとした。

S&Pの発表直後、NZドルNZD=は2カ月ぶり高値となる0.6924米ドルを付けたが、その後0.6898米ドルに押し戻された。

S&Pは、海外資金調達への依存や歴史的な経常赤字によって対外的な不均衡が大きくなっていることが引き続き主要なリスクだと指摘した。

*内容を追加しました。

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