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NZモスク乱射事件、受刑者の豪州移送は検討必要=豪首相

 8月28日、ニュージーランドのモスクで2019年に起きた銃乱射事件で、仮釈放のない終身刑を言い渡されたオーストラリア国籍のブレントン・タラント受刑者について、モリソン豪首相(写真)はオーストラリアの刑務所に収容されるかどうか検討が必要との認識を示した。写真はニューヨークで昨年9月撮影(2020年 ロイター/Carlo Allegri)

[シドニー 28日 ロイター] - ニュージーランドのモスクで2019年に起きた銃乱射事件で、仮釈放のない終身刑を言い渡されたオーストラリア国籍のブレントン・タラント受刑者について、モリソン豪首相はオーストラリアの刑務所に収容されるかどうか検討が必要との認識を示した。

ニュージーランドのピーターズ副首相はタラント受刑者をオーストラリアに移送する意向を示したが、モリソン氏はチャンネル7テレビにニュージーランドから正式な要請はないと述べた。

モリソン氏は「この件に関する問題点を検討する」と述べ、被害者の家族の意向が最優先されるべきとの考えを示した。

「オーストラリアとニュージーランドの全国民がこの人物を永久に閉じ込めておくことを望んでいるのは承知している。(収容先が)オーストラリアかニュージーランドかはともかく私も賛成だ」語った。

両国の間で犯罪人引き渡し条約は結ばれていない。

ニュージーランド政府の試算によると、タラント受刑者の特別なセキュリティ対策に2年間で360万NZドル(240万米ドル)、1日当たり約5000NZドルが必要となる。

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