April 24, 2018 / 9:40 AM / 7 months ago

日本電産、5期連続で最高営業益へ 車載用モーター好調

[東京 24日 ロイター] - 日本電産(6594.T)は24日、2019年3月期(国際会計基準)の営業利益は前年比13.3%増の1900億円を見込んでいると発表した。車載用モーターや産業用ロボット向けの減速機などが引き続き好調に推移するとみており、5期連続で過去最高を更新する見通し。

会社予想はトムソン・ロイターがまとめたアナリスト21人の予測平均値2062億円をやや下回る。

売上高は前年比5.8%増の1兆5750億円を計画。7期連続で過去最高を更新する見込み。

業績予想の前提となる想定為替レートは1ドル100円、1ユーロ125円。

2018年3月期は売上高が前年比24.1%増の1兆4880億円、営業利益は同20.3%増の1676億円だった。

家電・商業・産業用事業の売上高は買収効果で前年比66.8%増の5186億円と急拡大。為替も収入を押し上げた。車載を含む同事業の営業利益は同39.0%増の793億円だった。

<冷蔵庫用コンプレッサー事業買収>

日本電産は同日、米家電大手ワールプール(WHR.N)からコンプレッサー事業を10億8000万ドル(約1170億円)で買収すると発表した。買収により、市場の拡大が期待できる冷蔵庫用コンプレッサー事業を強化する。

買収するのはワールプール傘下で冷蔵庫用コンプレッサー事業を手掛けるエンブラコ。2017年12月期の連結売上高は13億0700万ドル、調整後営業利益は9600万ドル。2019年度上半期の買収完了を予定している。

日本電産は2017年にセコップグループを買収、家庭用・商業用冷蔵庫のコンプレッサー事業に本格参入した。今回買収するエンブラコとセコップの相互補完により、冷蔵庫用コンプレッサー事業を強化するとともに、販売地域の拡大を目指す。

志田義寧

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