September 27, 2018 / 2:46 AM / 25 days ago

ナイジェリアで続く「赤ちゃん殺害」、多胎児への迷信根強く

[26日 ロイター] - ナイジェリアの一部の地域では、双子や3つ子といった多胎児で生まれてきたり、出産時に母親が死亡した新生児を、災いを招くとの迷信から殺害する習慣がかつて横行していた。それはいまでもひそかに行われており、そうした事態を防ぐため、首都アブジャにある孤児院が子供たちを引き取って育てている。

孤児院の共同創設者は「どうかこの子どもたちを私たちに育てさせてほしいという、懇願に近い思いだ。出産時に母親が死亡したり、双子や3つ子、またはアルビノとして生まれてきたというだけで、この子たちは悪魔扱いされている」と話す。

双子を生んだ女性は、赤ん坊の命を救うには孤児院に預けるしか方法がなかったと話す。「正直言って話すのもつらい。子どもたちが今も生きているのかさえ、私には分からない。子どもたちを孤児院に送るよう家族に言われた。そこなら神様が守ってくださると思い、連れて行った」と語った。

活動家や政府は、新生児殺害につながる迷信の払拭(ふっしょく)に努めるとともに、子どもたちが受け入れられるよう対策に乗り出している。

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