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ナイキの第3・四半期、売上高が予想下回る コロナで店舗不振

 米スポーツ用品大手ナイキが3月18日に発表した第3・四半期(2月28日まで)決算は売上高が予想を下回った。オンライン販売は拡大したが、新型コロナウイルス流行で店舗売り上げが低調だった。2020年11月、カリフォルニア州のショッピングモールで撮影(2021年 ロイター/Mike Blake)

[18日 ロイター] - 米スポーツ用品大手ナイキが18日に発表した第3・四半期(2月28日まで)決算は売上高が予想を下回った。オンライン販売は拡大したが、新型コロナウイルス流行で店舗売り上げが低調だった。

同社は通年ついて10%台前半から半ばの増収率になるとの見通しを示した。リフィニティブがまとめた市場予想の15.9%増にはわずかに届かず、株価は時間外取引で約3%下落した。

第3・四半期はカナダや欧州での新型コロナ感染拡大やそれに伴う行動制限が、小売店での販売に影響した。

また港湾労働者の新型コロナ感染や感染抑止策で、米主要港における輸送コンテナの稼働率はここ数カ月で大幅に低下。同時に、新型コロナ流行を受けた製品需要による貨物急増で荷物が滞留し、北米では小売店への出荷遅延で11%の減収になった。

欧州、中東・アフリカ地域では1─2月に直営店舗の45%が一時閉鎖。現在は65%の店舗が営業しているが、時間を短縮しているという。

純利益は、14億5000万ドル(1株当たり0.9ドル)に増加。前年同期は8億4700万ドル(同0.53ドル)だった。

売上高は101億ドルから103億6000万ドルに増加したが、リフィニティブ予想の110億2000万ドルには届かなかった。

*内容を追加しました。

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