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日経平均は3日続伸、1万9000円回復 プラス圏維持の大納会に

[東京 30日 ロイター] - 大納会の東京株式市場で日経平均は3日続伸。終値は12月17日以来、約2週間ぶりに1万9000円を回復した。前日の米国株高を好感した買いが先行し、上昇幅は一時130円。日中は利益確定売りに押され伸び悩んだが、終始プラス圏を維持した。

 12月30日、大納会の東京株式市場で日経平均は3日続伸。終値は12月17日以来、約2週間ぶりに1万9000円を回復した。東証で8月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)

年末で取引参加者は限られ、東証1部売買代金は約1兆6500億円と、今年3番目の低水準。売買高は昨年4月18日以来、1年8カ月ぶりの低水準となった。

食料品や電気・ガス、小売など内需関連がしっかり。ファーストリテイリング9983.Tの上昇も指数を下支えした。一方、TOPIX組み入れのイベントが通過した郵政3社のうち、日本郵政6178.Tは1%超、かんぽ生命保険7181.Tは2%超の下落。「過度に買われていた部分もあり、当面は下値圧力がかかりやすい」(国内証券)という。

こうしたなか、東証2部総合.TSI2は前日比0.93%高、東証マザーズ指数.MTHRは1.48%高となり、それぞれ上昇率では日経平均の0.27%を上回った。「商いが薄いのは年末を控えるなかで仕方がないが、その割にはしっかりとした展開。個人投資家を中心に中小型の材料株がにぎわった」(日本アジア証券エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏)との声が聞かれた。

個別銘柄ではアダストリア2685.Tが大幅高。29日発表の2015年3─11月期の連結業績は営業利益が前年比2.5倍の143億円。すでに通期計画を上回る水準となっており、好業績を評価した買いが入った。

またが東芝6502.T、富士フイルムホールディングス4901.Tが上昇。東芝が医療機器子会社の売却を富士フイルムに打診していることが判明したとの一部報道を材料視した。

東証1部騰落数は、値上がり1207銘柄に対し、値下がりが597銘柄、変わらずが131銘柄だった。

日経平均.N225

終値      19033.71 +51.48

寄り付き    19070.83

安値/高値   19017.27─19113.18

TOPIX.TOPX

終値       1547.3 +3.91

寄り付き     1550.28

安値/高値    1546.32─1554.45

東証出来高(万株) 149001

東証売買代金(億円) 16505.99

長田善行

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