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今日の株式見通し=続落、米ダウ10連騰・最高値更新も円高が重荷
2017年2月23日 / 22:53 / 9ヶ月後

今日の株式見通し=続落、米ダウ10連騰・最高値更新も円高が重荷

[東京 24日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落する見通し。前日の米国市場でダウ.DJIは連日で過去最高値を更新した。半面、為替は1ドル112円台と円高方向に振れており、日本株の重しとなるとみられている。

日銀によるETF(上場投信)買い期待が下支え要因となる見込みだが、引き続き手掛かり材料がほとんどなく、方向感の乏しい相場が続きそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9150円─1万9350円。

米国市場におけるダウの最高値更新は10営業日連続で、1987年以来で最長。前日は原油相場の上昇を追い風にエネルギー株が買われた。S&P総合500種.SPXも小幅に上昇したが、ナスダック総合指数.IXICは下落するなど、主要指数はまちまちとなった。

一方、ムニューシン米財務長官によるテレビ番組でのインタビューでの発言などを受け、税制改革の米経済への効果に対する懐疑的な見方が徐々に増えつつある。米長期金利は低下し、ドル/円JPY=は軟化。日経平均先物3月限も、大阪取引所の夜間の終値が1万9280円、シカゴの円建て清算値が1万9285円と、それぞれ水準を切り下げている。これらの水準が意識され、東京市場は軟調な滑り出しとなると予想されている。

国内市場では日銀の存在が買い手として意識されるているが、日中は手掛かり材料もなく、売り一巡後は様子見ムードが続きそうだ。「きのう以上に動きは見込みにくい。きのうのマザーズは堅調だったが、きょうも似たような形となるだろう」(いちよしアセットマネジメント執行役員の秋野充成氏)との声もある。個人投資家による新興株、中小型株物色が主体の相場が継続するとみられている。

きょうは国内では主な経済指標の発表などが予定されていない。海外では米1月新築戸建住宅販売、米2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値が公表される予定となっている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      19371.46 19615.40 14864.01

-8.41 2017年1月5日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物3月限 19285(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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