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前場の日経平均は続落、円高で輸出関連株の一角に売り
February 3, 2017 / 3:10 AM / 10 months ago

前場の日経平均は続落、円高で輸出関連株の一角に売り

[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比70円91銭安の1万8843円67銭と、続落して午前の取引を終了した。一時、上げ幅は100円を超え、1万9000円台を回復する場面があったが、日銀の国債買い入れオペの通知をきっかけに円が強含み、輸出関連株の一角が売られた。値がさ株の下落の影響もあり、指数は前引け間際にマイナスに沈んだ。

 2月3日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比70円91銭安の1万8843円67銭と、続落して午前の取引を終了した。写真は都内で2015年8月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

一方、TOPIXは前日比0.03%高。日銀の国債買い入れを通告により長期金利が昨年1月29日以来の0.150%まで急上昇。外為市場では1ドル112円台半ばまでドル安/円高が進行した。円相場の強含みを受け一部大型外需株は売られたが、長期金利上昇による利ざや拡大期待から銀行株に買いが入りTOPIXを支えた。

    ソフトバンク(9984.T)やファーストリテ(9983.T)などの値がさ株が下落に転じたことも日経平均の下落要因となった。だが、花王(4452.T)や住友電気工業(5802.T)など好決算銘柄を物色する動きは旺盛だった。

    証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏は「これまでの日本企業の決算は総じて良好。通期業績の据え置きは多いが、進捗率を考えるとまだ上振れ余地はあり、業績改善期待が続く」との見方を示した。

    東証1部騰落数は、値上がり816銘柄に対し、値下がりが1029銘柄、変わらずが156銘柄だった。

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