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日経平均は3日続落、先物売り強まり一時1万6000円割れ
2016年8月4日 / 02:47 / 1年後

日経平均は3日続落、先物売り強まり一時1万6000円割れ

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比62円96銭安の1万6020円15銭と3日続落した。原油価格の値上がりを背景に前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、序盤は買いが先行。日経平均は一時124円高となったが、午前10時過ぎにドル安/円高の進行とともに先物市場への売り圧力が強まると、下げに転じ、節目の1万6000円を下回る場面があった。

 8月4日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比62円96銭安の1万6020円15銭と3日続落した。写真は都内で昨年6月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter)

日銀の上場投資信託(ETF)買い入れに対する期待感が揺らいでいることも地合いの弱さにつながっている。ソシエテ・ジェネラル証券ディレクターの杉原龍馬氏は「日銀による1日当たりの買い入れ額が増えるという期待があったが、足元ではそれがみられていない。今後どのように買っていくのかわからない不透明さが買い手控えにつながっているだけではなく、9月の日銀会合までは売りとの見方を強めている」と指摘した。

岩田日銀副総裁が横浜市の講演で、9月の会合で予定されている経済・物価動向や政策効果についての総括的な検証に関し、「(物価目標)2%未達の認識に基づき波及メカニズムや阻害要因を検証」、「委員により力点の置き方が異なり特定の方向性考えていない」、「マイナス金利の金融機関・金融市場への効果・影響を点検」などと発言したが、市場への影響は限定的だった。

東証1部の騰落数は、値上がり830銘柄に対し、値下がりが1013銘柄、変わらずが124銘柄だった。

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