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今日の株式見通し=反落、米ダウ安や円安一服で利食い優勢
2016年11月16日 / 23:07 / 1年後

今日の株式見通し=反落、米ダウ安や円安一服で利食い優勢

[東京 17日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落が見込まれる。前日の米ダウ.DJI安に加え、外為市場では1ドル109円割れと円安進行が一服しており、直近で上昇していた金融株などを中心に利益確定売りが優勢となる見通し。

売り一巡後は今晩のイベントを控えて様子見ムードが広がるとみられている。

日経平均の予想レンジは1万7700円─1万7900円。

16日の米国株式市場では、ダウ工業株30種とS&P総合500種が反落。トランプ次期大統領の誕生後、堅調な値動きが続いていた金融株を中心に売りが優勢だった。一方でハイテク株は買われ、ナスダック総合指数は続伸した。

騰勢が続いていたドル/円も一服。足元では1ドル108円台後半で推移しており、日本株の重しとなる見通し。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は1万7780円、大阪取引所の夜間取引終値は1万7810円と前日終値に対して安く、寄り付きは同水準を意識して売り優勢となりそうだ。

日中は為替水準をにらみながら一進一退となりそう。トランプ・ラリーがいったん一服した格好となっているが、「為替相場が一段と円高に振れなければ、日本株は高値圏を維持する」(SBI証券シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏)という。市場では年末高への期待感が根強く、押し目を拾う動きも下値を支えそうだ。

きょうの主なスケジュールは、国内で午前8時50分に対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース)が発表される。海外では、11月米フィラデルフィア地区連銀業況指数や10月米住宅着工件数(商務省)などが発表される。

また、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言、安倍晋三首相とトランプ次期大統領との会談など重要イベントも予定されており、後場は投資家の見送り姿勢が強まる公算が大きい。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      17862.21 18951.12 14864.01

+194.06 2016年1月4日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物12月限 17780(円建て)

*内容を追加します。

杉山容俊

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