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今日の株式見通し=反発、FRB幹部発言後の円安を好感
2016年8月28日 / 22:56 / 1年後

今日の株式見通し=反発、FRB幹部発言後の円安を好感

[東京 29日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を材料に為替が円安方向に振れている。企業業績への懸念がひとまず後退し、朝方は輸出株などに買いが先行しそうだ。

高寄り後は手掛かり材料に欠ける。為替相場をにらみつつ、落ち着きどころを探る展開が予想される。

日経平均の予想レンジは1万6400円─1万6700円。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は26日の講演で、追加利上げへの説得力は増したと述べる一方、利上げの時期は示さなかった。その後、FRBのフィッシャー副議長が9月にも利上げする可能性を示唆したことで、為替は一時1ドル102円台まで円安が進行している。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値、大阪取引所の夜間取引終値はいずれも大取終値比190円高の1万6590円だった。週明けの東京市場でも円安を好感し、寄り付きから高く始るとみられる。

買い一巡後は手掛かり難となりそうだ。米利上げの接近が意識され、前週末の米国株は上値の重い展開だった。先行き海外投資家のリスク選好度が低下すると日本株への影響も懸念される。市場では「日本株は買い戻し先行後、1ドル102円台まで円安が進めば一段高もあり得るが、基本的には高値圏でのもみ合いだろう」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ていた。

きょうの主なスケジュールは、7月米個人所得・消費支出(商務省)が発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      16360.71 18951.12 14864.01

-195.24 2016年1月4日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物9月限 16590(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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