[東京 4日 ロイター] - ニコンが4日発表した2020年4―12月期の連結業績(国際会計基準)は、367億円の営業赤字(前年同期は215億円の黒字)だった。デジタルカメラ市場の縮小傾向は続く一方、堅調なパネル関連の設備投資が、回路を焼き付ける露光装置の事業を支えた。
3月通期の見通しは営業赤字650億円のまま据え置いた。アナリスト15人によるコンセンサス予想の平均値は628億円の赤字。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
[東京 4日 ロイター] - ニコンが4日発表した2020年4―12月期の連結業績(国際会計基準)は、367億円の営業赤字(前年同期は215億円の黒字)だった。デジタルカメラ市場の縮小傾向は続く一方、堅調なパネル関連の設備投資が、回路を焼き付ける露光装置の事業を支えた。
3月通期の見通しは営業赤字650億円のまま据え置いた。アナリスト15人によるコンセンサス予想の平均値は628億円の赤字。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」