October 29, 2015 / 3:15 AM / 3 years ago

任天堂、スマホ向けゲーム3月に延期 第1弾は「Miitomo」

 10月29日、任天堂の君島達己社長(写真)は経営方針説明会で、年内に発売を予定していたスマートフォン(スマホ)向けソフトの配信について、2016年3月に延期すると発表した。29日撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 29日 ロイター] - 任天堂(7974.T)の君島達己社長は29日の経営方針説明会で、年内に発売を予定していたスマートフォン(スマホ)向けソフトの配信について、2016年3月に延期すると発表した。

年末商戦は「WiiU」や「3DS」など既存事業に注力し、スマホ向けソフトは年明けに周知を徹底することが得策と判断した。

スマホ向けソフトはディー・エヌ・エー(DeNA)(2432.T)と共同開発してきた。年内配信から来年3月に延期した第1弾のソフトとして任天堂は同日、コミュニケーションアプリ「Miitomo(ミートモ)」を発表した。DeNAと共同開発した新しいメンバーサービスも来年3月から開始する。

同アプリでは、自身の仮想キャラクターの「Mii」を使って、承認された「友達」どうしでコミュニケーションする。Miiから話しかけられた会話の中身をMiiが友達に拡散することで、フェイスブックの発信に消極的な人でもコミュニケーションに参加することができるという。

2016年3月の業績予想への影響について君島社長は「もともと大きなインパクトを考えていなかったので、(配信を)3月にすることの影響はほとんどない」と述べた。今後、ミートモを含めて、スマホ向けソフトは2017年3月までに5本程度の配信を計画する。

任天堂にとってのスマホ向けソフトの位置づけについて君島社長は「スマートデバイスは積極的に活用したいが、どのくらいの収益になるかわからない」とした上で「任天堂の中核はハード・ソフト一体型のビジネス。スマートデバイスを活用してどう広げられるかだ。(スマホ向けゲームが)すぐに収益の半分を占めるとは考えていない」と述べた。

村井令二

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