Reuters logo
地銀統合による経営資源の余力、地域に還元を=西田金融庁審議官
2017年3月8日 / 05:59 / 8ヶ月前

地銀統合による経営資源の余力、地域に還元を=西田金融庁審議官

[長崎市 8日 ロイター] - 金融庁の西田直樹審議官は8日、長崎市で開いた地域金融行政に関する説明会で、ふくおかフィナンシャルグループ(8354.T)と十八銀行(8396.T)の統合を念頭に、統合で生じる経営資源の余力を地域経済活性化のために振り向けてほしいと話した。

ふくおかFGと十八銀の経営統合が延期され、十八銀が地盤とする長崎で統合への関心が高まっていることを受け、説明会が開かれた。説明会には、長崎県の中小企業事業者や商工関係団体の関係者ら約120人が参加。銀行関係者は参加しないかたちで行われた。

地銀の再編が予定されている地域へ金融庁幹部が出向き、再編の考え方を述べるのは異例。西田審議官は、地方銀行の経営統合は地銀の自主的な判断によるもので、ビジネスモデル構築のための手段だと述べた。金融庁が地銀の再編を推進しているとの見方は否定した。

西田審議官はまた、経営統合する地銀について、「地域の利用者に対して経営統合の目的、趣旨、経営統合の効果について、具体的にわかりやすく説明することによって、利用者の理解と信認を得ていくことが重要だ」と注文した。

*内容を追加しました。

和田崇彦

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below