September 9, 2014 / 2:12 AM / 5 years ago

テニス=錦織「来年も戻る」、全米OP準優勝に悔しさと手応え

 9月8日、テニスの全米オープン決勝で敗れた錦織圭は試合後、「とても楽しい2週間だった。来年も戻ってきたい」と語り、次を見据えた。写真は優勝トロフィーを掲げるチリッチ(右)の隣に立つ準優勝の錦織(2014年 ロイター/ Eduardo Munoz)

[ニューヨーク 8日 ロイター] - テニスの全米オープンの観客を沸かし続けた錦織圭(第10シード)の快進撃がついに止まった。第14シードのマリン・チリッチ(クロアチア)にストレート負けを喫し、アジア勢初制覇の歴史的快挙はならなかった。

錦織は試合後、「(四大大会での)初めての決勝ということで、緊張して少し硬くなってしまった」と明かし、「集中しようとしたけど、足りなかった」とコメント。「これまでで最も内容の悪い試合のひとつになってしまった」と悔やんだ。

それでも錦織は「負けたのはすごく悔しいけど、(四大大会での)初の決勝進出はとてもうれしい」とし、「とても楽しい2週間だった。来年も戻ってきたい」と次を見据えた。また、「ポテンシャルを示すことができたと思う。もう勝てない相手はいない」と自信を表した。

錦織は4回戦では第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、準々決勝では全豪オープン王者のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)にフルセットの末、勝利。準決勝では世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を4セットで下した。

チリッチとの決勝で、第1セットをわずか33分で落とした錦織は第2セット、ゲームカウント2─5の場面でサービスブレークに成功。しかしすぐにブレークバックを許してこのセットも失い、その後も流れを変えることはできなかった。

強力なサーブで錦織を圧倒したチリッチは、「人生最高のテニスができ、それを楽しむことができた」と喜びを口にし、「夢がかなった。ハードワークが報われることを示せた」と話した。

四大大会でのクロアチア人による優勝は、2001年にウィンブルドン選手権を制したゴラン・イワニセビッチ以来。同氏は現在、チリッチのコーチを務めている。

錦織がサービスエース2本だったのに対し、チリッチは17本のサービスエースを記録した。錦織はサービスブレークのチャンスが9回あったものの、成功したのはわずか1回。チリッチは11回中5回に成功した。錦織が打ったウィナーの数は19本。チリッチの38本を大きく下回った。

*写真を更新しました。

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