September 19, 2019 / 11:44 PM / in a month

日銀として適切な判断された=政策決定会合で西村再生相

[東京 19日 ロイター] - 西村康稔経済再生相は19日、月例経済報告関係閣僚会議の後の記者会見で、欧米中銀が金融緩和の強化を進める中、同日政策の現状維持を決めた日銀に関し「適切な判断をされた」と評価した。その上で「引き続きデフレ脱却に取り組んでいただきたい。政府としては、日本経済を成長軌道にしっかり乗せていきたい」と述べた。

月例経済報告では、景気は「緩やかに回復している」との表現を踏襲した。西村再生相は、「政府としては、現時点で景気回復が途切れたとは考えていない」と述べ、戦後最長の82カ月(訂正)にわたる景気回復が継続しているとの認識を示した。

一方、サウジアラビアの石油施設に対する攻撃を受け一時乱高下した原油価格については、「(足元の)原油市場は比較的落ち着いている印象だが、地政学リスクを注視し経済運営に万全を期したい」と強調した。

内閣府幹部によると、月例経済報告関係閣僚会議では、出席した黒田東彦日銀総裁が金融市場の近況を説明。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定したが、「市場の反応は総じて小幅だった」と指摘した。

国内株式市場の動きについては、欧米市場と同様に、米中貿易交渉の再開を受けたリスク回避姿勢の後退が影響していると説明したという。

竹本能文 編集:田中志保

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