June 27, 2019 / 4:49 PM / in 18 days

日産と東風、中国配車の滴滴と協議 車両管理の合弁設立へ=関係筋

6月27日、日産自動車と中国合弁パートナーの東風汽車集団が、中国配車サービス大手の滴滴出行(Didi)の車両管理を手掛ける合弁設立に向け協議を進めている。横浜市で昨年12月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[北京 27日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)と中国合弁パートナーの東風汽車集団(600006.SS)が、中国配車サービス大手の滴滴出行(Didi)の車両管理を手掛ける合弁設立に向け協議を進めていると、関係筋5人がロイターに明らかにした。

関係筋によると、日産と東風の合弁会社がDidi向けの車両を開発・生産する可能性についても模索している。実現すれば、これらの車両は電動車、またいずれは自動運転車となる公算が大きく、日産の掲げる中国での電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車の生産目標達成の一助になるとみられる。

計画では、日産の中国合弁会社は約10都市でDidi向けにガソリン車とEVの管理や保守・点検を支援する。車両は日産と東風の合弁会社が提供するが、一部は東風ブランドとなる可能性もあるという。

地元自治体がガソリン車の使用を制限している都市ではバッテリーEVを提供する計画で、関係筋2人によると、提供モデルには日産シルフィの完全EV版が含まれる可能性が高い。

協議は昨年から続いており、進んだ段階にあるものの、出資の方法を巡りさらに精査が行われる場合、合意は遅れる可能性があると関係筋は話している。

関係筋によると、日産はDidiとの合弁を通じて長期的に、車を所有せず配車サービスやカーシェアサービスを利用する消費者に対応するための知識を得る狙いもあるという。

日産、東風、Didiいずれからもコメントを得られていない。

*内容を追加しました。

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