January 10, 2019 / 5:18 AM / 13 days ago

東京地検、ゴーン容疑者を11日に起訴へ=関係筋

 1月10日、東京地検特捜部は、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64・写真)を勾留期限の11日に会社法違反(特別背任)の罪で起訴する方針。写真は昨年10月にパリで撮影(2019年 ロイター/Regis Duvignau)

[東京 10日 ロイター] - 東京地検特捜部は、日産自動車(7201.T)前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)を勾留期限の11日に会社法違反(特別背任)の罪で起訴する方針。また、2015年度ー17年度の報酬を過少記載したとして金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪でも、ゴーン容疑者と前代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)、法人としての日産を起訴する見込み。関係筋が10日明らかにした。

ゴーン容疑者の弁護団は、起訴された場合には即日、保釈を請求する意向を8日の記者会見で表明している。

特捜部は昨年11月19日、10年度ー14年度までの5年間の報酬について、有価証券報告書に約50億円少なく記載・提出したとして、ゴーン前会長とケリー前代表取締役を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕。12月10日に起訴した。

12月10日には、別の期間(15年度ー17年度)についても約40億円少なく記載・提出したとして同法違反の疑いで再逮捕していた。

東京地裁は12月20日、再逮捕容疑については勾留の延長を認めない決定を下し、特捜部は同月21日、特別背任の疑いでゴーン前会長の3度目の逮捕に踏み切っていた。

日産の広報担当者はコメントを控えている。

田実直美、白木真紀 編集:田巻一彦

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