March 11, 2019 / 11:44 PM / 7 days ago

仏検察、ゴーン被告の結婚式費用巡り予備捜査に着手=報道

 3月11日、フランス検察は、自動車大手ルノー前会長のカルロス・ゴーン被告(写真)が2016年に挙げた結婚式の費用の取り扱いについて予備捜査を開始した。都内で6日撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[パリ 11日 ロイター] - フランス検察は、自動車大手ルノー(RENA.PA)前会長のカルロス・ゴーン被告が2016年に挙げた結婚式の費用の取り扱いについて予備捜査を開始した。仏紙フィガロとAFPが11日伝えた。

ルノーは先月、社内調査の結果、同社がゴーン前会長の結婚式の一部費用を負担していたことを示す証拠が見かったと発表。ルノーによると、前会長は、ルノーとベルサイユ宮殿が2016年に結んだ後援契約を利用して5万ユーロ(5万6000ドル)の私的な利益を得ていたという。

前会長は同年10月8日の結婚式で宮殿敷地内の離宮「グラン・トリアノン」を利用。関係者によると、この結婚式より前に、ルノーはベルサイユ宮殿の改修費用230万ユーロを援助し、その見返りに援助額の25%に相当する57万5000ユーロのサービスを宮殿から受ける権利を得ることで合意していた。

結婚式当日のグラン・トリアノンのレンタル料は宮殿からルノーに付与された利用枠から差し引かれていたという。

捜査を担当していると報じられたナンテールの検察はコメントの求めに応じていない。ルノーはコメントを差し控えた。

日産自動車(7201.T)の前会長でもあるゴーン被告は昨年11月、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕された後、金融商品取引法違反と会社法違反(特別背任)の罪で起訴され、先週6日に東京拘置所から保釈された。

ゴーン前会長の弁護士は先月のルノーの発表を受け、前会長は結婚式の費用を全額支払ったと反論。ベルサイユ宮殿のイベントスペースは無償で前会長に提供されたものであり、前会長は結婚式に利用した際の費用がルノーに割り振られた利用分として請求されることを認識していなかったと説明した。

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