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日産、問題発覚・社長謝罪後も無資格者検査が一部で継続=関係筋
2017年10月18日 / 00:45 / 1ヶ月後

日産、問題発覚・社長謝罪後も無資格者検査が一部で継続=関係筋

[東京 18日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)が新車出荷前の完成検査を無資格者が一部行っていた問題で、9月に国土交通省から不正を指摘され、西川廣人社長が今月2日に謝罪会見した後も、一部の工場で11日まで無資格者が一部検査を続けていたことが分かった。複数の関係筋が明らかにした。

 10月18日、日産自動車が新車出荷前の完成検査を無資格者が一部行っていた問題で、9月に国土交通省から不正を指摘され、西川廣人社長が今月2日に謝罪会見した後も、一部の工場で11日まで無資格者が一部検査を続けていたことが分かった。写真は日産のロゴ。2月に東京で撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

関係筋によると、無資格者による検査が続いていたのは日産車体(7222.T)の湘南工場(神奈川県平塚市)で、国交省が9月18日に立ち入り検査を行い、最初に不正を指摘した工場。本来は有資格者が行わなければいけないハンドルが適切に回るかどうかの確認作業を無資格者が実施していた。弁護士ら第三者を含む社内調査で発覚した。

西川社長は10月2日の会見で、9月中旬の問題発覚以降、有資格者が完成検査を実施するという本来あるべき体制に是正したと説明していたが、徹底されていなかった。

日産は新たな問題発覚を受けて、品質を確認するため、湘南工場からの出荷を一時止めたが、16日に再開した。今回無資格者による検査が発覚した車両については、出荷前に安全性を確認しており、リコール(回収・無償修理)は予定していない。日産は今回の問題を国交省には報告済み。同省は日産に対し、10月末をめどにこれまでの検査状況や再発防止策などの報告を求めている。

*カテゴリーを追加します。

白木真紀

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