September 6, 2018 / 11:58 PM / 14 days ago

日産がインド事業戦略見直し、高級車のみ現地生産・販売へ

[ニューデリー 6日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)はインド事業戦略を見直す。高級車のみを同国で生産・販売する一方、姉妹ブランド「ダットサン」を活用してマスマーケットに対応する。日産のペイマン・カーガー専務執行役員(SVP)が6日、明らかにした。

9月6日、日産自動車はインド事業戦略を見直す。高級車のみを同国で生産・販売する一方、姉妹ブランド「ダットサン」を活用してマスマーケットに対応する。写真は日産のロゴ。東京で2015年11月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

インド自動車市場は成長が著しいものの、マルチ・スズキ・インディア(MRTI.NS)と韓国の現代自動車(005380.KS)が市場の約3分の2を占めており、日産を含む複数のグローバルメーカーは販売拡大に苦戦している。

カーガー氏はニューデリーで記者団に対し、製造設備を改善し、向こう3年でカーディーラーの数を現在の約270店から倍増するほか、雇用を増やすと表明。「インドはわれわれにとって重要な市場の一つだ。われわれは現時点で望む水準に達していない。そのため、非常に包括的なプランを策定した」と述べた。

日産のインドにおける乗用車市場シェアは2018年3月期通期に1.6%となり、前期の約1.9%から低下。業界の統計によると、同国全体の乗用車販売台数は3月末までの1年間で330万台となり、8%増加した。

日産は新戦略の一環として、自社ブランドのスポーツタイプ多目的車(SUV)をさらに市場に投入。手始めに19年にSUV「キックス」を発売する。また、電気自動車も販売する計画だ。

カーガー氏は、ダットサンブランドで幅広い新車を開発すると説明。主なターゲットは比較的小規模な町や都市の価格に敏感な消費者で、こうした地域でディーラーを増やすとした。

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