February 14, 2013 / 1:11 AM / 6 years ago

日産、「ダットサン」2モデルをインドネシアで発売へ

2月14日、日産は来年、インドネシアでダットサンの2モデルを発売する予定であることが明らかに。写真は昨年3月、ジャカルタでダットサンの復活を発表するゴーンCEO(2013年 ロイター/Enny Nuraheni)

[ジャカルタ 14日 ロイター] 日産自動車(7201.T)は、1980年代に廃止した「ダットサン」ブランドを低価格車として復活させ、新興国市場での販売増を目指す計画について、インドネシアが重要な市場となるとみている。

ダットサン事業を担当するヴァンサン・コベ執行役員によると、2017年3月期までにインドネシアでのダットサンの年間販売台数は約10万台になる見通し。これは「ニッサン」ブランドとダットサンを合わせた全体の販売台数見通しの半分に相当する。

同執行役員は、ジャカルタで行われた最近のインタビューで「われわれが進出する各市場において、ダットサンは日産の販売全体の3分の1から半分を占めることが見込まれている。インドネシアの場合はむしろ後者だ」と語った。

日産は来年、インドネシアでダットサンの2モデルを発売する予定。

同社は昨年、インド、ロシアに加えてインドネシアで、ダットサンを復活させる方針を明らかにしていた。インドネシアは人口約2億4000万人で、経済成長が続く中、国民の可処分所得は急速に増えている。

コベ執行役員は、インドネシア政府の政策支援が見込まれることから、同国は日産のダットサン戦略に特に適した市場として浮上していると指摘した。

政府の政策では、低価格環境対応車「ローコスト・グリーンカー(LCGC)」の需要押し上げに向け、特定の税負担が排除される。一部の業界関係者によると、8000ドル前後の低価格車の需要促進が狙いで、現在開発中のダットサンの価格帯と合致する。

トヨタ自動車(7203.T)と関連企業ダイハツ工業7262.Tも、現地パートナーのアストラ・インターナショナル(ASII.JK)と早ければ今年中に独自のLCGCの販売を開始する見通し。

コベ執行役員は、10年後までに新興国市場での需要は世界全体で見込まれる年間1億台の3分の2を占めるようになるとの見通しを示し、特に中間層の消費者が増えていることを要因に挙げた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below