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日産が新型「セレナ」リコール、発電機焼損で出火 すでに出荷停止

 9月7日、日産は新型ミニバン「セレナ」計9481台のリコールを国土交通省に届け出た。同社のいわき工場で4月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino/File Photo)

[東京 7日 ロイター] - 日産自動車7201.Tは7日、新型ミニバン「セレナ」計9481台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。発電機に不具合があり、エンジンルームから出火するおそれがあるため。

セレナは8月24日に発売したばかりで、これまで約600台を顧客に引き渡し済み。

アイドリングストップの状態から再始動する際に高い電流が流れると回路がショートし、再始動できなくなる。最悪の場合、回路のショートで発熱し、発電機が焼損する場合があるという。製造時は流す電流が低かったため、不具合が生じなかったとみられる。

日産と国交省によると、8月27日に兵庫県内のディーラーで試乗中に、エンジンルームから出火する事故が1件あった。けが人はいない。

社内調査やディーラーからの指摘で不具合が判明、すでに9月1日から出荷を止めている。不具合が発生している発電機を対策品と交換するなどの対応を早急に行い、来週にも出荷を再開する予定。

新型セレナは高速道路の同一車線で自動運転ができる技術を国内メーカーとして初めて採用。国内販売のてこ入れを期待されていた新車だった。

白木真紀、田実直美

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