June 28, 2018 / 6:46 AM / 20 days ago

ニトリHD、18年3―5月期は18%増益 7月以降の為替予約は未実施 

[東京 28日 ロイター] - ニトリホールディングス(9843.T)は28日、2018年3―5月期の連結営業利益が前年同期比18.3%増の304億円になったと発表した。会社側は、おおむね計画通りの収益と説明している。

連結売上高は同6.9%増の1576億円。3―5月期は、既存店の来客数増加や通販事業の拡大などが売り上げ増につながった。3―5月期の既存店売上高は2.7%増。客単価は0.4%減だったが、客数が3.1%伸びた。また、通販事業は33.4%増となった。トップページをリニューアルしたほか、ネット限定商品やネット限定カラーの商品も投入した。

利益面では、新規出店数が16店舗と前年同期の24店舗に比べて少なかったことから、出店コストが減少したほか、効率的な人員配置による人件費の抑制も寄与した。

19年2月期の連結売上高は前年比7.3%増の6140億円、営業利益は同6.0%増の990億円の見通しを据え置いた。見通しをクリアすれば、32期連続の増収増益となる。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト13人の営業利益予測の平均値は1042億円となっている。

出店計画も期初計画から変更していない。国内でドミナント化を進めるほか、中国の出店を加速させる。中国での大量出店には人材が課題となっていたが、日本での留学経験者を春秋併せて80人程度採用するなど、確保を進めている。

為替は1ドル111円を前提としている。6月までは108円前半で為替予約を終えているが、7月以降については、依然として予約を行っていない。似鳥昭雄会長兼CEO(最高経営責任者)は会見で「円高になるのを焦らず待っている」と述べた。

*内容を追加しました。

清水律子

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