June 11, 2018 / 8:16 AM / 8 days ago

文・韓国特別補佐官、北朝鮮の非核化に期待

[東京 11日 ロイター] - 韓国大統領府の文正仁(ムン・ジョンイン)統一外交安保特別補佐官は11日、都内でイベントに登壇し、「過去の行いで今後の行いを判断してはならない」と述べ、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は非核化を進めるだろうとの見通しを示した。一方で、非核化には時間がかかると語った。

 6月11日、韓国大統領府の文正仁(ムン・ジョンイン)統一外交安保特別補佐官(写真)は、都内でイベントに登壇し、北朝鮮の非核化について、段階を踏んだプロセスになると述べた。NY市で昨年6月撮影(2018年 ロイター/Lucas Jackson)

文氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の安保政策のブレーン。初の米朝首脳会談前日の11日、都内で開かれた北朝鮮問題に関する討論会に参加した。

文氏は、金委員長が4月27日の南北首脳会談で示した非核化の意思を指摘した上で「そうでなければ核実験場を壊さないし、ミサイル発射場を破壊しない」と強調。「彼が祖父や父とは違うと期待を持とう」と語った。また、非核化の成功率は「90%」とする一方、「段階を踏んだプロセスになる。相当の時間かかる」と述べた。

同じ討論会に参加したダニエル・トワイニング米共和党国際研究所所長は、楽観的な見通しの文氏に対し、「(12日の米朝)会談は良好に終わると思うが、完全で検証可能かつ不可逆的な非核化は望めないだろう」と分析。「トランプ大統領は和平プロセス、関係正常化を約束するかもしないが、米議会はおそらく承認しない」と語った。

*内容を追加しました。

久保信博

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