July 30, 2019 / 9:28 PM / 18 days ago

北朝鮮がまた弾道ミサイル2発 前回と異なるタイプか

[ソウル 31日 ロイター] - 韓国軍合同参謀本部は31日、北朝鮮が同日早朝に発射した飛翔体は2発の短距離弾道ミサイルだったと明らかにした。聯合ニュースは、前回と異なるタイプのようだと報じた。北朝鮮は25日にも短距離弾道ミサイルを2発発射している。

 7月31日、韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が31日早朝、計2発の短距離弾道ミサイルを発射したと明らかにした。北朝鮮は25日も短距離弾道ミサイルを2発発射している。写真は朝鮮中央通信が伝えた、7月25日のミサイル発射の様子(2019年 ロイター/KCNA提供)

合同参謀本部によると、ミサイルは北朝鮮東部の虎島半島から発射され、いずれも約250キロ飛行した。韓国軍は追加発射に備えて警戒監視を続け、迅速に対応できる態勢を整えているという。

在韓米軍の報道官は「北朝鮮によるミサイル発射の報道は承知している。引き続き状況を見守る」とコメントした。8月に開始する米韓合同軍事演習を実施するかどうかとの質問には回答しなかった。

日本の防衛省は、日本の領域や排他的経済水域(EEZ)への弾道ミサイルの飛来は確認されていないとし、日本の安全保障に直ちに影響を与えることはないと発表。安倍首相は引き続き米国などと緊密に連携していくと語った。[nL4N24W0CR]

米ホワイトハウス、国防総省、国務省からのコメントは得られていない。

トランプ米大統領とポンペオ米国務長官はいずれも先週のミサイル発射をさほど問題視しない姿勢を示し、ポンペオ長官は外交協議継続への期待を表明していた。

一方、北朝鮮は6月末の米朝首脳会談以降、米国は米韓合同軍事演習を8月に計画することで約束を反故(ほご)にしたと非難し、合同軍事演習の実施は非核化協議を頓挫させる可能性があると警告してきた。

トランプ大統領は30日、ホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との関係は良好だとあらためて強調した上で、「何が起きるか見てみよう。何が起きるかは分からない」と述べた。

ポンペオ国務長官は29日、非核化協議再開に向けた実務者レベルの交渉が「極めて近い将来」に実施されることを望むと表明。[nL4N24U3V3]

30日にはアジア歴訪に同行する記者団に対し、国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表と同氏の新たな北朝鮮のカウンターパートが「遠くない将来」に協議できることに期待すると語った。

ポンペオ長官は今週バンコクで開かれる東南アジアの安全保障に関する会議に出席する際に北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相と会談する可能性があるとみられていたが、外交筋は李外相が同会議への出席を取りやめたとしている。

ポンペオ氏は30日、同会議に北朝鮮代表が出席するとは見込んでいないが、出席するのであれば李外相と会談する機会を期待すると語った。

米政府当局者が30日に明らかにしたところによると、北朝鮮の当局者は先週、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)当局者に対し、非核化に向けた実務者レベルの協議が「極めて近い将来」再開されると伝えた。

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