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ノキア、第3四半期営業利益は予想下回る 利益率が低下

10月20日、 フィンランドの通信機器大手ノキアが発表した第3・四半期決算は、5G(第5世代通信)設備の需要が旺盛だったにもかかわらず、営業利益が市場予想を下回った。写真はノキアのロゴ。ニューヨーク証券取引所で2018年5月撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)

[ストックホルム 20日 ロイター] - フィンランドの通信機器大手ノキアが20日発表した第3・四半期決算は、5G(第5世代通信)設備の需要が旺盛だったにもかかわらず、営業利益が市場予想を下回った。

第3・四半期の比較可能な営業利益は6億5800万ユーロ(6億4330万ドル)と、前年の6億3300万ユーロから増加。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の6億9060万ユーロは下回った。

ノキアのペッカ・ルンドマルク最高経営責任者(CEO)は、マクロ・地政学的な不確実性の高まりが一部顧客の設備投資に影響を及ぼす可能性はあるが、2023年は進出市場で為替変動の影響を除くベースでの成長を見込んでいると発言。「23年に大きな伸びが予想されるインドなどで新規5G案件が最近成功していることを考慮すると、当社は市場をアウトパフォームするための道を着実に歩み、長期的な利益率目標の達成に向けて前進していると考えられる」と述べた。

第3・四半期の為替変動の影響を除いた純売上高は、前年同期比6%増の62億4000万ユーロとなり、予想の60億6000万ユーロを上回った。

一方、比較可能な営業利益率は10.5%で、前年同期の11.7%から低下した。モバイルネットワークおよびネットワークインフラ事業で収益性が向上したが、ライセンス事業を扱うノキア・テクノロジーズでの契約更新のタイミングの影響で利益が相殺された。

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