July 25, 2019 / 8:48 AM / in 4 months

ノキア、第2四半期は予想上回る増益 5Gが好調

[ヘルシンキ 25日 ロイター] - フィンランドの通信機器大手ノキアが発表した第2・四半期決算は、予想を上回る増益となった。

次世代通信規格「5G」設備の販売が好調だった。2019年の利益予想は据え置いた。

今年は低調なスタートとなったが、5G関連の需要増加を背景に第4・四半期に好調な業績が予想されるという。

ノキア株は6.8%値上がりしている。

ラジーブ・スリ最高経営責任者(CEO)は電話会議で「5G先進国の米国と韓国は需要が好調」と説明。日本、中東、中国、北欧、イタリア、英国でも年内に5G市場がスタートするとの見方を示した。

同社は現在45件の5G商業契約を締結しており、9つの通信網が稼働している。ただ、ライバルのエリクソン同様、競争が激化しているとの見方も示した。

エリクソンは先週、契約獲得競争で下半期の利益率が悪化すると警告。株価が急落した。

ノキアの第2・四半期の1株利益は実質ベースで0.05ユーロ。リフィニティブがまとめた市場予想の平均は0.03ユーロだった。

第2・四半期の売上高は前年比7%増の56億9000万ユーロ(63億4000万ドル)。北米が好調だった。市場予想の平均54億3000万ユーロを上回った。

ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、Alexander Peterc氏は、第1・四半期は業績が低迷していたが、第2・四半期は予想を大幅に上回っており回復していると指摘。「エリクソンとは対照的で、一部の顧客がエリクソンからノキアに乗り換えている可能性もある」と述べた。

ノキアは通期の1株利益予想を0.25─0.29ユーロ、2020年の1株利益予想を0.37─0.42ユーロで据え置いた。

リフィニティブによると、市場予想の平均はそれぞれ0.23ユーロ、0.36ユーロ。

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