July 26, 2018 / 8:22 AM / 5 months ago

野村HD4―6月期、当期利益は前四半期比-77%

 7月26日、野村ホールディングス が発表した2018年4─6月期連結決算(米国会計基準)は、当期利益が前四半期比77%減の52億円となった。写真は野村HDのロゴ。都内で2015年12月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 26日 ロイター] - 野村ホールディングス (8604.T)が26日発表した2018年4─6月期連結決算(米国会計基準)は、当期利益が前四半期比77%減の52億円となった。

米中貿易摩擦の影響などにより市場の不透明感が増したことで、国内外でホールセール部門が苦戦し、税前損益が16年1―3月期以来の赤字に転落したことが響いた。

主要3部門のリテール、アセットマネジメント、ホールセールの税前利益は前四半期比70%減の228億円。ホールセール部門は74億円の赤字(前四半期は442億円の黒字)、アセットマネジメントが同9%減の103億円、リテールが同7%減の199億円となった。ホールセールは世界経済の先行き不透明感を背景に債券関連ビジネスの不振が際立った。リテールも顧客の様子見姿勢が続き、株式売買が大きく減少した。

日本を除く米州、欧州、アジアの3地域合わせた税前損益は計77億円の赤字となった。3地域すべてが赤字になったのは15年10―12月期以来。

北村巧財務統括責任者(CFO)は市場の見通しについて「7―9月期に入っても大きな改善は見られていない」と述べる一方、7―9月期以降の業績回復に向けて「何が駄目だったか、すでに手を打っている」とした。

海外部門については2年前に実行したコスト削減策に触れ、「何もしていなかったら、この程度にはとどまっていなかった」とした上で、「コストコントロールは永遠の課題。戦略的なコスト削減を進め、トップラインの増強も図る」と語った。

布施太郎

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below