February 1, 2018 / 7:39 AM / 4 months ago

野村HD10―12月期、当期利益は前四半期比+70% リテール・資産運用が好調

[東京 1日 ロイター] - 野村ホールディングス (8604.T)が1日発表した2017年10─12月期連結決算(米国会計基準)は、当期利益が前四半期比70%増の880億円となった。市場のボラティリティー低下が続き海外のホールセール部門が苦戦したが、アセットマネジメント部門とリテールは好調に推移した。欧州子会社の清算に伴い、為替差益約450億円を取り込んだことも利益を押し上げた。

 2月1日、野村ホールディングスが発表した2017年10─12月期連結決算(米国会計基準)は、当期利益が前四半期比70%増の880億円となった。写真は都内の本社ビル。2016年11月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

主要3部門のリテール、アセットマネジメント、ホールセールの税前利益は、前四半期比5%増の662億円。ホールセール部門は同17%減の140億円となったものの、アセットマネジメントが同2%増の208億円、リテールが同22%増の313億円と好調で、ホールセール部門の不振をリテールとアセットマネジメント部門が吸収した。

北村巧財務統括責任者(CFO)はホールセール部門の不振の要因となっている債券市場のボラティリティの低下について「欧州やアジアで回復している。金融政策的に、金利が動きやすい環境になっている」とし、今後は回復していく可能性を示した。

足元の状況について、北村CFOは「第3四半期と同じようなペース。順調な滑り出し」と説明した。

    布施太郎

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