[25日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は25日、フィンランドのルカで個人第2戦を行い、渡部暁斗が今季初優勝を達成。W杯通算10勝目を挙げた。
W杯複合での日本選手による2桁勝利は、荻原健司(通算19勝)に次ぐ2人目。
渡部暁は前半飛躍(ヒルサイズ=HS142メートル)で142.5メートルを飛んで、158.6点でトップに。後半距離(10キロ)でもその座を守った。
渡部善斗は16位で、渡部剛弘は25位。永井秀昭は32位、清水亜久里は42位だった。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」