[31日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は31日、オーストリアのゼーフェルトで個人第11戦を行い、渡部暁斗は3位に入った。
渡部暁は前半飛躍(ヒルサイズ=HS109メートル)で105メートルを飛んで2位につけ、首位から38秒差でスタートした後半距離(15キロ)では3人による優勝争いで競り負けた。
山本涼太は17位、永井秀昭は27位。木村幸大は飛躍のみで距離には出なかった。
ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が渡部暁に3.2秒差で優勝した。
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