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北朝鮮の弾道ミサイル、高度2500キロを大きく超える 約40分飛行
2017年7月4日 / 01:13 / 5ヶ月後

北朝鮮の弾道ミサイル、高度2500キロを大きく超える 約40分飛行

[東京 4日 ロイター] - 北朝鮮は4日午前、同国西岸から弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは2500キロを大幅に超える高度に達し、約40分間、930キロ飛んで日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したとみられる。高度2000キロを初めて超えた5月のミサイルより約10分長く飛行したが、米軍は現時点で、大陸間弾道弾(ICBM)ではなく中距離弾道弾と分析している。

 7月4日、北朝鮮は、同国西岸から弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは2500キロを大幅に超える高度に達し、約40分間、930キロ飛んで日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したとみられる。写真はソウルで撮影(2017年 ロイター/Kim Hong-Ji)

日本政府によると、ミサイルは午前9時39分ごろ発射。「2500キロを大きく超える高度」(防衛省)に達した。米軍は、37分間飛行して日本海に落下したとしている。韓国軍によると、飛距離は930キロだった。高度2000キロを超えた5月14日の「火星12型」ミサイルは、約30分、800キロ飛行した。

安倍晋三首相は官邸で記者団に、「さらに脅威が増したことを明確に示すもの」と指摘。7日にドイツで始まる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、米国のトランプ大統領、韓国の文在寅大統領と会談し、北朝鮮に対する国際社会の圧力を強める考えを示した。安倍首相は、「中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領にさらなる建設的な対応を取るよう働きかける」とも語った。

北朝鮮の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したと推定されるのは5回目。米軍は初期段階の分析として、ICBMではなく中距離弾だったとしている。

トランプ大統領はツイッターに、「韓国と日本は我慢の限界だろう」と投稿。「中国が北朝鮮に重大な動きをし、この馬鹿げたことをきっぱりと終わらせるだろう」と指摘した。

*内容を追加しました。

久保信博、石田仁志、山口貴也、ジャック・キム、フィル・スチュアート

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