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北朝鮮の核実験規模、120キロトンの可能性=小野寺防衛相
2017年9月5日 / 03:25 / 16日前

北朝鮮の核実験規模、120キロトンの可能性=小野寺防衛相

 9月5日、小野寺五典防衛相は閣議後会見で、北朝鮮が3日に実施した核実験の規模について、包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)が上方修正する可能性があることを明らかにした。写真は都内で8月撮影(2017年 ロイター/Issei Kato)

[東京 5日 ロイター] - 小野寺五典防衛相は5日夕、防衛省内で記者団に対し、北朝鮮が3日に実施した核実験の爆発規模について、当初の70キロトンから120キロトンに上方修正する可能性があることを明らかにした。広島に投下された原爆のおよそ8倍に当たる。

小野寺防衛相によると、包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)が、核実験によって発生した地震の規模を初期評価のマグニチュード5.8から6.0に暫定的に上方修正した。小野寺氏は、確定値が出た後に分析が必要とした上で、「仮に6.0であれば、それをもとに試算すれば今回の核実験の想定出力は120キロトン。かなり高い能力を発揮する核実験だったと判断できる」と述べた。「水爆の可能性も否定できない」と改めて指摘した。

120キロトンは広島に投下された原爆の約8倍、長崎の6倍弱の出力に相当する。北朝鮮が昨年9月に実施した前回の核実験の出力は11─12キロトンだった。

CTBTOは3日の核実験当日、地震の大きさはマグニチュード5.8との初期値を発表。日本政府はこれに基づき、爆発の推定規模はおよそ70キロトンとしていた。

小野寺防衛相は5日朝の会見で、CTBTOがマグニチュードを5.9または6.0に上方修正する可能性があるとしていた。

*内容を追加しました。

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