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対北制裁の抜け穴塞ぐ必要、いまは外交手段追求=米軍縮大使
2017年9月15日 / 17:44 / 2ヶ月前

対北制裁の抜け穴塞ぐ必要、いまは外交手段追求=米軍縮大使

[ジュネーブ 15日 ロイター] - 米国のロバート・ウッド軍縮大使は15日、日本上空を通過する弾道ミサイルを再び発射した北朝鮮について、同国に対する制裁措置の抜け穴を塞ぎ、効力を持たせる必要があるとの考えを示した。

同大使はジュネーブで行った記者会見で「制裁措置はわれわれが望んでいるほどの実質的な効果を発揮していない。この背景には制裁措置が完全に実施されていない事実がある」と指摘。北朝鮮は制裁措置の抜け穴を利用し弾道ミサイルや核兵器の開発に必要な機器を取得したとし、「こうした抜け穴を塞ぎたい」と述べた。

米国が北朝鮮に対し軍事行動を起こす可能性はあるかとの質問に対しては、「すべての選択肢を排除しない」としながらも、「現時点では外交的な手段を追求しており、すべての外交手段を先ず利用尽くしたい」と述べた。

また、朝鮮半島の非核化については中国も米国と同様に関心を持っているとし、中国も国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁を支持したと指摘。ただ「独特の影響力」を持つ中国にできることはまだあるとし、「中国を巡り現在、転換点に来ている」との考えを示した。

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