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北朝鮮との断交は計画していない=マレーシア首相
2017年3月8日 / 03:29 / 8ヶ月後

北朝鮮との断交は計画していない=マレーシア首相

[クアラルンプール 8日 ロイター] - マレーシアのナジブ首相は8日、マレーシア政府が北朝鮮との国交断絶を計画していないことを明らかにした。

首相は議会で「われわれは北朝鮮に友好的な国だ」と語った。

両国の関係は、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男氏の殺害事件を巡り、急速に悪化しており、両政府は互いの国民の出国を禁止する措置を講じている。

ナジブ首相は前日、北朝鮮が同国に滞在するマレーシア人の出国を一時的に禁止したことについて「マレーシア国民を事実上、人質に取るような卑劣な行為」だと非難していたが、きょうは姿勢を軟化させた格好となった。

 3月8日、マレーシアのナジブ首相(写真)は、マレーシア政府が北朝鮮との国交断絶を計画していないことを明らかにした。写真はジャカルタで昨年8月撮影(2017年 ロイター/Beawiharta)

同首相は、北朝鮮にいるマレーシア人11人の身の安全は脅かされていないとも発言。北朝鮮側の要求について調査を進めていると述べた。

同首相は「けんかを売っているわけではない。ただ、犯罪が発生しており、特にマレーシア国内で化学兵器が用いられた。当然、国民の利益を守る義務がある」と主張した。

北朝鮮にいるマレーシア人の出国に向けてどのような対応を取るかについては詳細を明らかにしなかった。「交渉するのであれば、メディアを通してはできない」と述べた。

国連はマレーシアと北朝鮮に対し、冷静な対応を呼びかけており「既存の外交手段」を通じて見解の差を解消するよう求めている。

*内容を追加します。

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